Page 12 - CircularEconomy
P. 12

項目                          優遇措置

             スマート機器/5G        ●   スマート機器:ビッグデータ、人工知能、IoT等を利
             関連項目への投資          用して、自動スケジューリング、フレキシブル生産
                               (FMS)、混流生産を行う場合
                              ●   5G:5G通信システムの新しいハードウェア、ソフトウェ
                               ア、技術、技術サービスへの投資
                              ●   合計100万元以上10億元以下の支出は、当年度の法人税
                               計算から控除できる。控除額は「当年度支出金額の5%」
                               または「3年の合計支出金額の3%」のいずれかが選択で
                               きる。ただし、当年度法人税額の30%を上限とする
                              ●   適用期間は2019年1月1日~2021年12月31日(スマート
                               機器)/2019年1月1日~2022年12月31日(5G)

             技術の株式化/          ●   技術の株式化/従業員株式報酬は取得株式の当年度課税所
             従業員株式報酬           得額への算入を免除される(上限500万元)。また、条
                               件を満たした場合には、株式譲渡時に「取得時」または
                               「譲渡時」のいずれか低いほうの価格に基づいて税額を
                               計算できる

             外国籍特定専門          ●   条件を満たした外国籍特定専門人材は、給与所得のうち
             人材                300万元を超過した部分の半額を、所得税計算時に総所
                               得から差し引くことができる

             各種産業パークへ         ●   輸出加工区、サイエンスパーク、自由貿易港区等に入居
             の入居               した企業が、自社で使用する機器・設備・原料・燃料・
                               資材・半製品を輸入した場合、輸入税、物品税、営業税
                               が免除される

             その他              ●   未処分利益で実質投資を行った場合、控除項目として法
                               人税が免除される



        10
   7   8   9   10   11   12   13   14   15   16   17