このほか、上緯新能源は、マッコーリーと共同で苗栗後龍地区の海能ウ
ィンドファーム(Formosa II)の開発を、また、マッコーリー及びドイツ
EnBW との共同で海鼎ウィンドファーム(Formosa III)の開発を行ってい
ます。
また、洋上風力発電の建設と経営における台中港の役割を重視した
オーステッド(Ørsted)社は、2020 年 2 月に台中港および後線の土地を
20 年間借用する契約を台中港務公司と結びました。同社は現在「大彰化
洋上ウインドファーム」と「アジア太平洋地域フラグシップ・メンテナン
スセンター」の建設を進めており、2022 年に運転を開始する予定です。
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