2024-07-06
経済部商業発展署は3日から東京ビッグサイトで始まった「第19回ライフスタイルWeek夏」に台湾パビリオンを設置し、台湾オリジナルの菓子など食品ギフトなどを展示している。バイヤーの反応は良好で、同署は商機拡大に期待を寄せている。(経済部)
雑貨・文具・ファッション・美容・インテリア・食器・食品ギフトの商談展「第19回ライフスタイルWeek夏」が3日から5日まで、東京ビッグサイト東4-7ホールで開かれている。経済部商業発展署の蘇文玲署長が率いる台湾の菓子メーカーなど15社は、同見本市のGood Foods EXPOエリアに「Charming Taiwan Yummy Taiwan」のスローガンを掲げた台湾パビリオンを設置し、パイナップルケーキなど台湾を代表する菓子など食品ギフトを展示している。4日午後、台北駐日経済文化代表処の謝長廷代表(駐日大使に相当)、経済部商業発展署の蘇文玲署長、全国商業総会の許舒博理事長、日本台湾商会聯合総会の東郷清龍総会長が台湾パビリオンを訪れ、スカイランタン(天燈)のオブジェを点灯させる「点灯セレモニー」を開催して台日貿易による商機拡大を祈願した。
経済部のニュースリリースによると、台湾と日本は人的往来が活発で、経済・貿易交流も頻繁に行われている。日本は、台湾の食品にとって第2の規模を持つ輸出市場となっており、台湾のグルメ、茶葉、菓子、加工食品などはいずれも日本の消費者に広く受け入れられている。最近では人気俳優の木村拓哉さんが自身のSNSで台湾のパイナップルケーキを絶賛したことが大きな話題となった。
「ライフスタイルWeek」は日本最大規模を誇るギフトや生活用品の見本市で、毎年1万人を超えるバイヤーが世界各地から訪れる。経済部商業発展署が設置した台湾パビリオン「Charming Taiwan Yummy Taiwan」は、台湾の業者15社が、パイナップルケーキや伝統の焼き菓子、クッキーやヌガーなどの食品ギフトを展示し、台湾の土産品の魅力をアピールしている。
経済部商業発展署によると、台湾の商品に関心を示すバイヤーは非常に多く、今回出展している15社にはすでに複数のバイヤーから引き合いがある。このため同署は商機拡大に期待を寄せている。
資料來源: 経済部商業発展署
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