2026-09-02
頼清徳総統(左から2人目)は1日、米マイクロン・テクノロジーのサンジェイ・メロートラCEOと、台湾のシリコンウエハ大手である環球晶圓(グローバルウエハ)の徐秀蘭董事長(右から2人目)に「経済専業奨章」を授与。両氏が長年にわたり半導体技術のイノベーション、産業戦略および国際協力に尽力し、世界の半導体サプライチェーンにおける台湾の重要な地位を継続的に高めてきたことを称えた。写真右はメロートラCEOの代理で「奨章」を受け取った台湾美光科技(マイクロン台湾法人)の盧東暉董事長。(経済部)
経済部は1日、工業技術研究院(ITRI)と国際半導体製造装置材料協会(SEMI)に委託して「2026晶鏈高峰論壇」(セミコン・サミット・フォーラム)を開催した。38か国の産官学関係者が出席する中、頼清徳総統がゲストとして登壇して挨拶を行い、米マイクロン・テクノロジーのサンジェイ・メロートラCEOと、台湾のシリコンウエハ大手である環球晶圓(グローバルウエハ)の徐秀蘭董事長に「経済専業奨章」を授与。両氏が長年にわたり半導体技術のイノベーション、産業戦略および国際協力に尽力し、世界の半導体サプライチェーンにおける台湾の重要な地位を継続的に高めてきたことを称えた。
米マイクロン・テクノロジーのメロートラCEOは2017年5月の就任以来、同社の対台湾投資を積極的に拡大。STEM教育やAI教育を台湾に根付かせ、産官学連携により、多様かつ分野横断的な半導体人材プールの拡大に取り組み、マイクロンの事業運営および世界のサプライチェーンにおける重要な戦略拠点としての台湾の地位をさらに強固なものとした。環境の持続可能性と社会的包摂の推進にも尽力し、地域の持続可能なインフラ整備や社会的弱者への支援にも資金を投入し、企業と地域のつながりを深め、台湾の産業・社会の発展に新たな活力をもたらしてきた。
環球晶圓の徐秀蘭董事長は、同社を世界第3位のシリコンウエハサプライヤーへと成長させた。12インチウエハの重要技術のブレークスルーを実現し、台湾における3ナノメートルや、さらに先進的な製造プロセスの発展を支えてきた。また、世界規模での事業展開を積極的に推進し、2025年には台日半導体科技促進会(台湾と日本の半導体産業における戦略的提携やサプライチェーンの強靭化を目指し、2025年5月に設立された公益法人)の初代理事長に就任。台湾の半導体材料産業のさらなる発展を促すとともに、台湾と日本の産業間の連携を深化させている。
資料來源: Taiwan Today