2017-06-09
中華民国台湾投資通信May 2017 vol.261
近年ASEAN諸国の経済発展に伴い、台湾企業による当地への投資は、その内容や投資エリア等がより多様化している。 ま た、台湾政府が推進する「新南向政策」には、日台連携推進の具体的な進め方についても記載されており、今後は、米国、日本、 ヨーロッパ、シンガポール等第三国の企業とパートナーシップを強化し、現地の華人ネットワークを活用しながら、共同で ASEAN諸国のインフラ建設を推進していく予定である。加えて、日台の公的機関及び民間企業の連携も推進される予定で、 日 本の高い技術力を活用しながら、ASEAN諸国や南アジア、オーストラリア、ニュージーランド等の市場への参入を目指す予定で ある。様々な分野におけるグローバルサプライチェーンが整備され、競争力が更に高まることで、新商品や市場の共同開発等、 多種多様な日台連携のビジネスチャンスが期待されている。 「新南向政策」に見る日台企業の連携機会(前編)では、「新南向政策」の目標及び推進ポイントについて紹介した。今回は、 当 政策に関連する現在の台湾企業の投資状況、日本企業との連携チャンス及びASEAN市場開拓のビジネスチャンスについて紹 介していく。
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詳しい情報は下記のホームページをご覧ください。 http://www.japandesk.com.tw/pdffile/261all.pdf
資料來源: 発行:中華民国経済部投資業務処 編集:野村総合研究所台北支店
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